*受講・参加の方法やよくあるご質問については、このページの最後でご案内しています。


10月開講の教室


他者の声に耳を傾ける

そこから始める文章修業

 

オーラル・ストーリー文章教室

(6回連続・初心者向け)

 

声の物語=「オーラル・ストーリー」を聴きとり、ことばにしていく技術を伝える教室です。具体的には、受講生にインタビュー原稿を書いてもらいます。

 

インタビューするのは70~90代の方たち。第1期は自宅の縁側でカード屋さんを営む70代の不思議な女性ピアニスト、第2期は戦時下のサナトリウムで素敵な恋愛をし、戦後は共産党の活動を積極的に行なってきた90代の女性、第3期は、ドキュメンタリー映画の世界で仕事をし、一転、夫とともに農業をするようになった80代の女性にインタビューをし、受講生はそれを基に原稿を書いてきました。

 

今回インタビューするのは、黒田オサムさんという86歳のダンサーです。

黒田さんは、若い頃、日雇い労働者の街、山谷で暮らし、そこで生きる都市底辺のたくさんの人々の姿を見てきました。こうした人たちをモチーフにした画家になります。

そして50代になって、黒田オサムさんは突然ダンサーになります。

そして日本ばかりでなくアジアやヨーロッパ、中南米でも踊る生活に入ります。

 

今回は、山谷の街の様子、当時の人々の暮らし、そしてダンサーになった理由、外国での作品発表のことなどの話を聞こうと思っています。

 

つまり、高齢の方の話から、歴史や物語を聞き取り、今を生きる自分の書き言葉として練っていく。これが文章教室の特色です。

そして第4期、今回は特別に「体の動きをことばで描写する」ということを加えてみることにしました。

受講生のためだけに、黒田さんが踊り、その後にインタビューを行ないます。

 

この文章教室では、受講生が書いた原稿を冊子にまとめます。

その冊子が卒業制作になります。

 

「質問を考える」「声を聴く」「経験の意味を考える」そして「ことばにする」。

この一連の実践を、じっくり味わいつつ行っていきましょう。

 

 

毎月1回・全6回

第4期:2017年10月〜2018年3月

土曜日 14:00〜17:00

場所:かえるの学校

受講料:20,000円(税込・全6回分)
*別途、冊子制作費3,000円が必要です。
*2回の分割払いが可能です。
*お茶とお菓子付き。
定員:6名

 

内容

【第1回:10月21日】

 インタビュー本を読む

 ~取材準備のためのディスカッション~

【第2回11月18日】

 自分ならではの問いを生み出す

 ~質問状を作っていく~

【第3回:12月16日】

 他者の声を聴く 身体の動きを追う

 ~インタビュー当日~

【第4回:1月20日】

 聴いた言葉から書き言葉へ

 ~「テープ起こし」を作り読む~

【第5回:2月17日】

 経験をどう言語化できたのか

 ~原稿の講評と修正作業へ~

【第6回:3月31日】

 書いた言葉に力をつけていく

 ~校正して最終稿へ~

 

《講師プロフィール》

渡邉裕之(わたなべ・ひろゆき)

東京・大森生まれ。フリーライター・編集者としてさまざまな単行本の執筆・編集に携わる。著書に『汽車住宅物語』(INAX出版)、『海の家スタディーズ』(共著/鹿島出版会)。構成・編集に鈴木慶一の『火の玉ボーイとコモンマン』(新宿書房)など。


ことばや文字との

もうひとつのつきあい方

 

土曜の午后の校正教室

(6回連続・初心者向け)

 

いま、静かな注目を集める校正・校閲の仕事。本や雑誌・新聞などの内容や表現をチェックして、まちがいを防ぎ、ことばと情報の品質を高める仕事です。

 

この教室では、校正や本づくりの基礎的な知識を学ぶとともに、さまざまなジャンルの校正を体験します。

 

毎回、テーマを決めて、

「エッセイの校正」

「手紙の校正」

「雑誌の校正」

「新聞の校正」

「レシピの校正」

「欧文や数式の校正」

を、オリジナルの教材を使って、わかりやすく、たのしく学んでいただけます。

また、合わせて、

「本の歴史」

「本の構造」

「書体デザインと文字組」

「漢字の知識」

「辞書の使い方」

「表記のスタンダード」

など、関連する知識も学習します。

 

ことばの世界には、じつは唯一不変の正解はありません。いろんな意見や疑問を出し合いながら、いっしょに答えを発見していけるのは、少人数の教室ならでは。

校正や編集の経験のない一般の方にも、プロの校正者の方にも、とても満足いただいています。

 

校正はことばをひと文字ずつ、ていねいにたどります。正し、整えることで、ことばはより生き生きと、魅力的なものになっていきます。

校正の世界を知ることで、ことばや文字、本を見る目がちょっと違ってくることでしょう。

 

 

毎月1回・全6回

第4期:2017年10月〜2018年3月

土曜日 14:00〜17:30

場所:かえるの学校

受講料:20,000円

(税込・全6回分。テキスト・教材費ふくむ)
*2回の分割払いが可能です。
*お茶とお菓子付き。

定員:7名

 

内容

【第1回:10月21日】

 一文字一文字に愛を注ぐ

 〜エッセイの校正〜

【第2回:11月18日】

 辞書と仲よくなる

 〜手紙の校正〜

【第3回:12月16日】

 美しい文字の組み方

 〜雑誌の校正〜

【第4回:1月20日】

 正しさという怖さ

 〜新聞の校正〜

【第5回:2月17日】

 ちゃんと伝わるために

 〜レシピの校正〜

【第6回:3月31日】

 日本語以外も!

 〜欧文や数式の校正〜

 

《講師プロフィール》

大西寿男(おおにし・としお)

20年以上にわたり、主に文芸書・一般書の校正を担当。編集・DTP・手製本も手がける出版事務所・ぼっと舎代表。企業・大学で校正セミナーの講師も務める。著書に『校正のこころ』(創元社)、『校正のレッスン』(出版メディアパル)、『セルフパブリッシングのための校正術』(日本独立作家同盟)など。


受講・参加について


【教室受講・イベント参加の申し込み】

このサイトの「お問い合わせ」ページからお申し込みください。

メール・郵送でのお申し込みも受け付けています。

◎メールの場合

件名を「参加申込み」とし、本文にお名前とご希望の教室またはイベント名をご記入のうえschool_of_frog@yahoo.co.jpまでお送りください。

◎郵送の場合

お名前とご連絡先、参加ご希望の教室・イベント名を明記のうえ、はがきまたは封書で下記宛にお送りください。

〒143-0023 東京都大田区山王2-35-10 かえるの学校 お申込窓口

 

【受講・参加資格】

「かえるの学校」が主催する講座・イベントには、原則どなたでもご参加いただけます。但し、小・中学生以下の方は、保護者の方からのお申し込みが必要です。また、特別なサポートが必要な場合は事前にご相談ください。

 

【受講料・参加費のお支払い】

当日、受付時にお支払いください。連続講座の場合は初回に一括でのお支払い、または、2回の分割払い(手数料不要)となります。いずれの場合も現金のみのお取り扱いとなりますので、お気をつけください。

 

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