*受講・参加の方法やよくあるご質問については、このページの最後でご案内しています。


4月開講の教室


他者の声に耳を傾ける

そこから始める文章修業

 

オーラル・ストーリー文章教室

(6回連続・初心者向け)

 

声の物語=「オーラル・ストーリー」を聴きとり、ことばにしていく技術を伝える教室です。具体的には、受講生にインタビュー原稿を書いてもらいます。

インタビューするのは70~90代の女性。第1期は自宅の縁側でカード屋さんを営む不思議な女性ピアニスト、第2期は戦時下のサナトリウムで素敵な恋愛をしていた93歳の女性でした。
そして、この第3期、
インタビューするのは、菊地文代(86歳)さんという方です。
戦後、短編劇映画のスクリプターになり、ドキュメンタリー界の巨匠・亀井文夫の第一カメラマン菊地周と結婚します。
戦後の映画産業の様子、そして自分たちでつくった共同保育所のことも聞こうと思っています。
つまり、高齢の方の話から、歴史や物語を聞き取り、今を生きる自分の書き言葉として練っていく。これが文章教室の特色です。

「質問を考える」「声を聴く」「経験の意味を考える」そして「ことばにする」。
この一連の実践を、じっくり味わいつつ行っていきましょう。

 

毎月1回・全6回

第3期:2017年4月〜9月

土曜日 14:00〜17:00

場所:かえるの学校

受講料:20,000円(税込・全6回分)
*別途、冊子制作費3,000円が必要です。
*2回の分割払いが可能です。
*お茶とお菓子付き。
定員:6名

【申し込みは締め切りました】

 

内容
【第1回:4月22日】
 インタビュー本を読む
 ~取材準備のためのディスカッション~
【第2回:5月20日】
 自分ならではの問いを生み出す
 ~質問状を作っていく~
【第3回:6月17日】
 他者の声を聴く
 ~インタビュー当日~
【第4回:7月22日】
 聴いた言葉から書き言葉へ
 ~「テープ起こし」を作り読む~
【第5回:8月19日】
 経験をどう言語化できたのか
 ~原稿の講評と修正作業へ~
【第6回:9月30日】
 書いた言葉に力をつけていく
 ~校正して最終稿へ~

 

《講師プロフィール》

渡邉裕之(わたなべ・ひろゆき)

1955年生まれ。フリーライターとしてさまざまな単行本の執筆・編集に携わる。著書に『汽車住宅物語』(INAX出版)、『海の家スタディーズ』(共著/鹿島出版会)。構成・編集に鈴木慶一の『火の玉ボーイとコモンマン』(新宿書房)など。


ことばや文字との

もうひとつのつきあい方

 

土曜の午后の校正教室

(6回連続・初心者向け)

 

いま、静かな注目を集める校正・校閲の仕事。本や雑誌・新聞などの内容や表現をチェックして、まちがいを防ぎ、ことばと情報の品質を高める仕事です。

 

この教室では、校正や本づくりの基礎的な知識を学ぶとともに、さまざまなジャンルの校正を体験します。

 

毎回、テーマを決めて、

「エッセイの校正」

「手紙の校正」

「雑誌の校正」

「新聞の校正」

「レシピの校正」

「欧文や数式の校正」

を、オリジナルの教材を使って、わかりやすく、たのしく学んでいただけます。

また、合わせて、

「本の歴史」

「本の構造」

「書体デザインと文字組」

「漢字の知識」

「辞書の使い方」

「表記のスタンダード」

など、関連する知識も学習します。

 

ことばの世界には、じつは唯一不変の正解はありません。いろんな意見や疑問を出し合いながら、いっしょに答えを発見していけるのは、少人数の教室ならでは。

校正や編集の経験のない一般の方にも、プロの校正者の方にも、とても満足いただいています。

 

校正はことばをひと文字ずつ、ていねいにたどります。正し、整えることで、ことばはより生き生きと、魅力的なものになっていきます。

校正の世界を知ることで、ことばや文字、本を見る目がちょっと違ってくることでしょう。

 

毎月1回・全6回

第3期:2017年4月〜9月

土曜日 14:00〜17:30

場所:かえるの学校

受講料:20,000円

(税込・全6回分。テキスト・教材費ふくむ)
*2回の分割払いが可能です。
*お茶とお菓子付き。

定員:6名

【申し込みは締め切りました】

 

内容

【第1回:4月22日】
 一文字一文字に愛を注ぐ
 〜エッセイの校正〜
【第2回:5月20日】
 辞書と仲よくなる
 〜手紙の校正〜
【第3回:6月17日】
 美しい文字の組み方
 〜雑誌の校正〜
【第4回:7月22日】
 正しさという怖さ
 〜新聞の校正〜
【第5回:8月19日】
 ちゃんと伝わるために
 〜レシピの校正〜
【第6回:9月30日】
 日本語以外も!
 〜欧文や数式の校正〜

 

《講師プロフィール》

大西寿男(おおにし・としお)

20年以上にわたり、主に文芸書・一般書の校正を担当。編集・DTP・手製本も手がける出版事務所・ぼっと舎代表。企業・大学で校正セミナーの講師も務める。著書に『校正のこころ』(創元社)、『校正のレッスン』(出版メディアパル)、『セルフパブリッシングのための校正術』(日本独立作家同盟)など。


みんなで校正して作る

紙の冊子と電子書籍

 

わたしたちの1冊を作る

(6回連続・初心者〜中級者向け)

 

この教室では、じっさいに小さな本を作るなかで、校正の実践を学びます。

 

作る本は、2つ。
紙の小冊子と、電子書籍です。

紙の小冊子は、「みんなの辞書 project」と題して、みなさんに気になる言葉について調べ、自分なりの定義や説明を書いていただきます。
その原稿を、おたがいに校正しあい、最後はみなで手製本をして、美しい小冊子に仕上げます。

電子書籍は、「青空文庫」のように、著作権の保護期間が過ぎた作品を、EPUB形式の電子書籍にします。
自分の好きな作家や気になる文章を探してきて、テキスト形式で入力し、やはりおたがいに校正しあって、誤りのない正確なテキストにしていきます。
完成したデータは、だれでも自由に活用できるように、インターネットで公開し、無料で共有できるようにします。

さまざまな辞書に触れたり、広尾の図書館のレファレンスや国会図書館のアーカイブを活用したり、青空文庫や著作権の基礎知識についても学びます。
また、かんたんな手製本のやり方も身につきます。

原稿執筆から本ができるまでを、一人ひとり、ていねいにサポートします。

みんなで作った紙の本と電子書籍は、
教室が修了したあとにも、あなたの宝物として、また、広く世の中で共有できる財産として、ずっと残っていくことでしょう。

 

本というかたちで、自分の校正が小さくてもなにか人や世の中の役に立つ。そんな校正のよろこびと責任を、いっしょに体験してみませんか?
 

毎月1回・全6回

第3期:2017年4月〜9月

日曜日 14:00〜17:30

*第3回のみ、11:00〜17:30
場所:かえるの学校

   東京都立中央図書館(広尾)
受講料:20,000円(税込・全6回分)
*別途、冊子制作費3,000円が必要です。
*2回の分割払いが可能です。
*お茶とお菓子付き。
定員:6名

【申し込みは締め切りました】

 

内容

【第1回:4月23日】
 お気に入りの言葉を定義する
 〜さまざまな辞書に触れる〜
【第2回:5月21日】
 引き合わせと素読み
 〜正す校正と整える校正〜
【第3回:6月11日】
 図書館で底本を探す
 〜レファレンスを活用しよう〜
 *この回のみ、11:00〜17:30、

  広尾の都立中央図書館での実習となります。
【第4回:7月23日】
 勝手に青空文庫
 〜著作権と本〜
【第5回:8月20日】
 電子書籍の校正
 〜データの作り方〜
【第6回:10月1日】
 手製本で本を綴じる
 〜世の中に公開しよう〜

 

《講師プロフィール》

大西寿男(おおにし・としお)

20年以上にわたり、主に文芸書・一般書の校正を担当。編集・DTP・手製本も手がける出版事務所・ぼっと舎代表。企業・大学で校正セミナーの講師も務める。著書に『校正のこころ』(創元社)、『校正のレッスン』(出版メディアパル)、『セルフパブリッシングのための校正術』(日本独立作家同盟)など。

 


受講・参加について


【教室受講・イベント参加の申し込み】

このサイトの「お問い合わせ」ページからお申し込みください。

メール・郵送でのお申し込みも受け付けています。

◎メールの場合

件名を「参加申込み」とし、本文にお名前とご希望の教室またはイベント名をご記入のうえschool_of_frog@yahoo.co.jpまでお送りください。

◎郵送の場合

お名前とご連絡先、参加ご希望の教室・イベント名を明記のうえ、はがきまたは封書で下記宛にお送りください。

〒143-0023 東京都大田区山王2-35-10 かえるの学校 お申込窓口

 

【受講・参加資格】

「かえるの学校」が主催する講座・イベントには、原則どなたでもご参加いただけます。但し、小・中学生以下の方は、保護者の方からのお申し込みが必要です。また、特別なサポートが必要な場合は事前にご相談ください。

 

【受講料・参加費のお支払い】

当日、受付時にお支払いください。連続講座の場合は初回に一括でのお支払い、または、2回の分割払い(手数料不要)となります。いずれの場合も現金のみのお取り扱いとなりますので、お気をつけください。

 

【領収証の発行】

ご希望の方には領収証を発行いたします。お支払いの際にお申し出ください。

 

【キャンセルについて】

教室開講日(初回)またはイベント開催日の1週間前までにご連絡ください。それ以降のキャンセルはご返金ができませんので、ご注意ください。

 

【教室欠席のご連絡】

メールまたはお電話にてご連絡ください。授業の内容や配布物・次回の課題などを、後日ご連絡いたします。なお、連続講座の教室では、欠席回分の受講料はお返しできません。ご了承ください。